
どうも、ねこぶちまるです。
蟻ブロガーになって早一ヶ月くらい経つでしょうか。
一応事前に調べて、初心者オススメということで飼い始めたキイロシリアゲアリちゃんたちですが、今日まで元気に変わらぬ日々を過ごしています。
てか、変わらなすぎる ( ´゚ω゚)・;’.、
たまに生きているのか疑うときがあるほど。
しいて変化をあげるとすれば、たまにカビが発生してしまうことくらいでしょうか。
そこにいられるとフタの開け閉めが…てかなに右の黒い点( ´•ω•)#蟻 #キイロシリアゲアリ pic.twitter.com/KvAuPT9xGP
— ねこぶちまる@蟻ブロガー (@nekobuchimaru3) 2018年12月11日
ケース右上あたりの黒い点がカビですね。
カビが蔓延していると蟻が死んでしまうので見つけたら即刻除去しなければなりません。
石膏のカビは洗い落とすなどができないそうなので、私は今のところカビが発生した際には爪楊枝で削り取っています。
わりとよく取れるし、削り取った部分が爪楊枝に結構くっついてくれるのでやりやすいです。
今回は飼育ひと月で感じた、本当にキイロシリアゲアリの飼育は初心者に向いているのか?について書いていきます。
ここがだめ!?ほとんど動かない
基本的にほとんど動きません。これは前回の記事でも書きましたが、キイロシリアゲアリ女王の習性ですね。

折角飼い始めたのだからワチャワチャ動いていてほしいという人にとってこの動かないということは致命的ではないでしょうか。
正直私もそうでした。だって物足りないじゃん(´・ω・)(・ω・`)ネー
冒頭でも書きましたけど生きてるのか疑うほどじっとしている時が多いんですよね。
自然界の個体だと秋に結婚飛行を終えて、越冬して春に卵を産むとのこと。
飼う場合も基本的には上記の通りなので、私のように12月に購入した場合だと3~4ヶ月くらい何も変化なし!
なんとまぁ気の長い話だろうか。いや、あっという間といえばあっという間ですが。
ここがいい!?じっくり派におすすめ
逆に動きが少なく、すぐに卵を産むわけではないのでじっくり楽しみたいという人には向いていると思います。
私も今では変化が起きたら良いなぁと気長に腰をすえることにしました。
活発すぎて、早々と卵を産んで、増えて、やべぇ大きいケースとか準備できてないのに!という風にならないですね。
まぁ、そこは前もって準備しておけよという話ですわな(´ε`;)
あとは、動きが少ない=キイロシリアゲアリの造形や所作を細かく観察できます。
琥珀色のボディーもキレイだと思いますし、女王同士で固まる姿は愛くるしいものです。多分きっと。
たまに尻をかいたりもします。かゆいのでしょうか。
ここがいい!?簡単に手に入る(らしい)
私は雪国住まいで時期的なところもありネットショップにて購入しましたがこの蟻、日本全国どこにでもいるとのこと。
9~10月の結婚飛行後、脱翅(だっし)した女王蟻がその辺の縁石のスミとかにいるのでそれを採集すればOK。
そして複数の女王蟻同士で固まるという習性から一挙にある程度の数を確保することもできるわけですね。
動かないから簡単に捕まってくれるでしょうしね。
購入するにしても、こちらでケースやらエサつき1,480円ですからね。安いですよね。
安いからって飼育が適当になるのは良くないですけど。
さぁさ皆さんもレッツ蟻ライフ。